Jヴィレッジにて合宿中のTOPチームが、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問いたしました。東日本大震災で起きた悲劇を選手たちが学ぶ素晴らしい機会となりました。
以下、選手たちからのコメントです。
3年坂本柊
今回、伝承館を訪れてみて、改めて自分たちがサッカーできていることが当たり前ではないということに気づきました
自分が1番、心に残ったのは、中学生の原発事故後の風評被害についての作文です。作文には、原発事故により差別されていたこと、みんなで支え合うことがどれほど大切かが書いてありました。これを見て、自分はどんな困難にあっても支え合っていけば乗り越えられることに改めて気づけました。
自分は、今、サッカーができていることに感謝しながら、全力でプレーしたいです。
3年西館優真
福島で災害があったことは知っていましたが、どのような規模のものかはあまり知りませんでした。今回伝承館を実際に訪れてみて、今自分たちが生きているのは当たり前では無いことを再認識させられました。これからの1日1日をより大切に生活しようと思いました。
3年村瀬琥太郎
今日伝承館に行って地震や原発事故の怖さを改めて感じることができた。この福島にいるからこそ感じられた素晴らしい経験を忘れずこれから生活していきたいと思います。